
どんな教科書にも問題集にも必ず目次があります。 この目次、使えば非常に便利で、利点は数多くありますが、大きなものは5つです。
まず、教科書全体の流れが分かります。 どのような順番で、何が行われるのか、その予測がつくだけでも遥かに理解しやすくなります。 予想もつかない話を理解するのはつらいものです。
覚えたかどうかは思い出そうとして思い出したときに初めて確認できます。つまり覚えるとは思い出そうと努力することです。 目次を見て内容を思い出そうとするだけで、覚える機会が格段に増えます。
高校入試は普段の定期テスト対策と異なり、その範囲は教科書全部です。 目次があれば、自分が何については自信があり、何について自信がないのか、それがひと目で分かります。
受験は長期に渡って準備することになります。 その際、目次に日付をつければ、ただそれだけでスケジュール管理になります。 いつまでに、その範囲を終わらせるのか、もう終わらせたのか、まだ終わっていないのか、それがひと目で分かります。

説明文は繰り返しの構造1をもつものが多くあります。 例えば、地理の目次を見ると「〜州をながめて」という部分が必ずあることが分かります。
この部分は地形や気候、雨温図といった自然環境や、典型的な農業などがまとまっています。 繰り返し部分は、同じ種類のことが繰り返されているわけですから、基本的なことだ、覚えて当然のことだと分かりますね。
教科書の目次に直接書き込むのも便利ですが、別の紙に用意して、自由に書き込んで行くのも便利です。四日市市の採択教科書である東京書籍「新しい社会」の目次を作成しました。
構造: 物事を作る材料の組み合わせ、組み合わせ方、仕組み ↩