
多くの小中学生はゲームが大好きです。 特に男子に目立ちますが、女子だってゲームが好きな人は大勢います。 「ゲームばかりして!!」と怒られた人はかなり多いでしょう。 最悪の場合「ゲームは禁止!!」と取り上げられた人もいるはずです。 そういうやり取りが多いと、「大人はゲームが嫌いなんだ」と思う人も出てくるでしょう。
それは勘違いです。 そもそもゲームを悪いもの、嫌いなもの、良くないものと本当に思っていたら、わざわざ高いお金を払って、あなた達に買おうとなんてしません。
ゲーム、本当に高いのですよ。 ゲーム機の本体が約50,000円です。 ソフト1本で約7,000円です。 本体とソフト3本で約70,000円ですね。 この地域の最低時給は1時間でだいたい1,000円です。 70,000円を手に入れるには、約70時間かかることになります。 つまり、
毎日8時間働いて9日かかります!
そんな高価なゲーム機を買ってくれたのですから、ゲームそれ自体を悪いとは思っていません。 なぜ怒られてしまうのか?、それは「ゲームが悪い」からではありません。 それは予想できないゲームプレイをするからです。
毎日1時間、午後6:00〜7:00まで、テレビの前でゲームをする人がいたとします。 一昨日も、昨日も、今日も、6:00〜7:00までテレビの前でゲームをします。 当然「明日も6:00〜7:00までテレビの前でゲームをする」と予想できます。
他方、ゲームをする時間も場所も決まっていない人がいるとします。 一昨日は2時間ゲームをした、今日は8時間ゲームをした、今日は2時間。 テレビの前でしたかと思えば、部屋でもしている。 全く予想がつきません。
予想がつかないゲームプレイは、ゲームに囚われている1のと同じです。 他にしなければいけないことがあっても、ゲームしている。 気がつくとゲームをしている。 少しでも時間に余裕があればしている。 自分で自分をコントロールできていない。
予想がつかないゲームプレイを見れば、ゲームに囚われていると感じます。 そして、これが大事なのですが、そう見えるだけでなく、実際に囚われています。
この囚われた状態は非常に危険です。 非常に危険であるから、見ていて不安になります。 不安であるから「怒る」という反応が返ってきます。
ゲーム自体は禁止されていません。 しかし予測できない行動はダメです。 これを改善する方法はとても簡単です。 以下の3つを守りましょう。
1年365日、ゲームをする時間と場所を決めましょう。 オススメは夕食を基準にすることです。 ほとんど毎日時間が変わりませんし、何も変える必要がありません。
1年365日、変えないのであれば何でも構いません。 出来る限り変わらないものを基準にすると守りやすいです。 そうすれば、誰も怒らないでしょう。 そしてそれを実行できるだけで、成績も既に上がっているはずです。
囚われる: つかまえられる、支配されてしまう ↩