絵を描きましょう

絵を書くということ

勉強は自分が何を知っているのか、知らないのか、それを確認していく作業です。 問題集は、それを効率的に自覚する良い道具になりますが、必須というわけでもありません。 例えば、絵図を書くというのも、非常に効率的な勉強法です。

その際、大事であるのは「作品を作る」ことではなく、用が足りる絵図を書くことです。

上手下手ではなく「用が足りる」絵図

絵図を書いて勉強する時、「用が足りる」点を心がけましょう。 例えば、猫6匹、犬4匹を表したいとします。

「用が足りるように」というのは、どうすれば「目的にあった絵になるのか考える」ということです。どれが正しいということはありません。「目的に対して適している」ことが大事であるという意味です。それを考えること自体が大きな勉強になりますね。

これは大人になっても大事なことです。「用が足りるように」過不足かぶそくなく作業をするように心掛けましょう。