以前、問題集の目的と使い方 でも書きましたが、問題集は「自分が試験の時、入試の時、同じ問題が出ても本当に解けるのか?」を確認するために使います。 したがって、以下のようなワークの取り組み方をしては「自分が知っているのか/知らないのか、出来るのか/出来ないのか」が全くわからなくなります。
問題集、ワークは、自分が本当に本番で答えることができるのかを確認するためのものです。 言ってみれば、問題集それ自体が「自分の実力を図る」テストです。 教科書や答えを見ては、「何ができて何ができないのかを知る」ことができなくなります。
問題集, ワークがテストの一種だとすれば、その準備をしなければいけません。 その準備に当たるものが教科書の読み込みや授業を聞くこと、ノートを作る/確認することです。 教科書をちゃんと読み込み、教科書の内容で知っていること知らないことをわけ、整理します (→ 教科書のたたみ方)。
つまりこのような順番になります。